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【 1/6・仮面ライダー響鬼紅 】
2006/7/26
 や、5連続響鬼ネタで申し訳ないっす。今度はSICですよー。今回のははっきり云ってリペイントしかしてないので、本来ならば『トップのみ更新』扱いなんですが、一気に三体アップした為と、思いのほか上手くいったので浮かれて写真を撮りまくった為に別枠にしました。というワケで今回写真超多いです。っつーか30枚ってどうよ…。
 さて、もう響鬼については、キモいぐらい自分でも語ってると思うので、とりあえず好きな場面等の話など…。
 とりあえず前半の響鬼は大好きだったので、好きな場面や台詞(特に台詞使いが芝居がかって無く、日常会話的で好きでした)などはいくらでもあるんだけど、僕が何故か特に心に引っかかってる場面がある。
 それは、明日夢が高校合格を果たし、「響鬼さんには直接それを伝えたい」と響鬼の籠もる山に向かった明日夢が威吹鬼に保護される、八之巻 「叫ぶ風」での1シーン。
 いつまで経っても帰らない息子を心配した明日夢の母・郁子が『たちばな』へ電話し、コトの真相を知った上で「男の子はそれぐらいじゃなきゃ!」と威勢良く電話を切ったその後。きっと合格祝いであろう、ご馳走を目の前に寂しそうにため息をつくシーン。そのご馳走はスパゲティやらエビフライやら何やら、『お子様メニュー』のオンパレード。それが僕には…勝手な憶測もしれないが…『子供から大人へ』と成長していくコトへのメタファーに感じた。
 もしかしたらそれらは、明日夢の好物なのかもしれない。母が思う、『子供』にとってのご馳走なのかもしれない。だけど少年はそれらを振り切って新しい、母の知らない世界へと足を踏み入れていく。まだ子供だと思っていた、残されていく母親の寂しさも知らずに。
 まぁ僕の勝手な妄想だろうが、郁子役の水木薫氏の名演技もあって、そのたった数秒のシーンに、僕の想像力は刺激された。
 そんな思わずバックボーンにまで想像が行ってしまうような、何気ないシーンの丁寧な積み重ね。それが僕が響鬼に惹かれた理由のひとつだと思う。

 あぁ…面白かったなぁ。

 
◆響鬼

 あい、『あまりイマジネィティブしてないじゃないか』との声もありますが、元々響鬼はハイディティールなので、個人的にはこんなもんじゃないかなぁと思ってますよ。
 そんな中でも、肩や太腿に入れ墨のような紋様があったりして、なかなか気に入ってます。
 というワケで今回は、首を延長しただけでリペイントのみ。
 今回もGSIクレオスの『マジョーラ・アンドロメダ』を使用したんだけど、装着変身1/6の時と質感を変えていきたくて、もっと深みが出るようにマイカシルバー→クリアーレッド→クリアーブルーを吹き、その後アンドロメダを吹き、あとは様子を見ながらクリアーブルー→クリアーレッドで仕上げました。とりあえずなんかヌメッとした生っぽい質感は出たかな、と思っております。なお、下腕部はクリアーを生かしたかったのでそのまんまです。
 顔は当初、「響鬼は無表情で無機質な仮面がガパッと開いて火ィ吐くから、インパクトがあっていーんだろー。シワなんかいらん」と思っていたんだけど、透明なマスクの表現が面白いし、見慣れてくるウチに「まぁこれも紋様のようで良いな」とひとりで納得してしまう不思議。
 というワケでなんもしてません。
 首はどうにも埋まりすぎてる気がしたので、以前SICゾルダでやったのと同様に、ボールにはめるんじゃなくてボールの上に乗るようにして針金で接続。しかも「やっぱ埋まってる方がイイや」と思ったらすぐに直せるという小心改造です。
 グロ画像じゃないよ。鬼法術・鬼火を吐くための顔。テレビ版の第一話で初めてみた時は、度肝を抜かれましたな。
 これは口内がクリアーレッドのままなので、裏側から金色を塗りました。そんな変わって見えないけれど。
 音撃棒を持って。
 なんか僕は、放映開始前の『プレビュー・イシュー』や主題歌『少年よ』のジャケットを散々見たせいか、『響鬼は静かに佇む姿が良い』と思いこんでいる節があり。なんか好きなんよ。
 紅に付属している烈火弾のパーツ。まぁファイヤーダンスに見えなくもない。
 これは紅よりも響鬼が使用しているイメージが強いので、響鬼に持たせてみた。
 しかしこのSIC響鬼、プロポーションは良いんだけど、下半身が細く、ちょっと上半身肥大気味な気がする。太腿にもっとボリュームが欲しかったな。上からあおるとちょっとバランス悪し。
 これまた紅に付属の烈火剣。
 これも紅よりも響鬼が使用している印象が強いなぁ。
 これが出た時は、「えー、また剣を使うのー?せっかく独自の太鼓アクションがあるのに勿体ねぇなぁ」なんて思ってたんですが、まさか後半であんなコトになるとは、この時はまだ知る由もなく…。
 このSICの嬉しいトコのひとつに、ディスクアニマルがいっぱい付いてくることがありますな。リョクオオザルなんかもうかわいくってしょうがない。
 じゃあよろしくなっシュッ〆

 というワケで響鬼編は終わり。
 
「やっぱ紅が必要だな…」

 …って、前回と同じ展開で申し訳ない。しかもしかもなんか同じようなアングルばっかりも申し訳ない。このSIC響鬼、この角度が一番好きなんだよね。
「ハァァァァ…」

 この色にしてこの角度にすると、エラく怖いなぁ。
「てぃあァッ!!」

 ぱー♪ぱらららぱーらーらー♪と名曲『紅』を脳内で再生してお楽しみ下さい。
◆響鬼紅

 あい、基本的にはノーマルと変わらない紅さんです。
 でも頭部や肩に新たに紋様があったりするところが素敵。 
 紅もノーマルと同じく、首を延長してリペイントしたのみです。
 今回も1/6響鬼紅と同じくGSIクレオスの『マジョーラ・トラベジウム』を使用したんだけど、今回はよりキラキラ感を出したかったので、下地には明るいブライトゴールドを使用。そこにクリアーレッドをパーツの先端を少しだけ残す形で吹き、トラベジウム、更にクリアーレッドを薄く吹いてピンクになりすぎるのを抑えてみた。今回は上手くいって良かった良かった。
 ちなみに下地だけ塗装したコイツは、まさによみうりランドの響鬼ショー限定鬼の、輝鬼のようでした。よみうりランドショーは物凄い濃度なので、一度見たかったなぁ。ちゃんと世界観を崩さない設定と台詞使いがイイ。
 このSIC響鬼紅、テレビ版紅の特徴でもある、ノーマルと違って瞳の部分があるところが、ノーマルと同じく一色…銀色になってます。このクリアーの裏から銀を塗っている表現は面白いんだけどやっぱテレビ版にも合わせたい…というワケで、薄くスモークがかかった状態のように、リアルタッチマーカーを使ってボカすような感じにしてみました。んで隈取りのマスキングはめんどくさかったので、SICファイズ・プラスターで作ったパールっぽいメタリックレッドで塗装。
 このSIC紅の新規パーツであり、僕の好きな部分のひとつ、頭頂部の紋様。このまるで縄文文化の紋様を思わせる形が、『太古の昔から人は鬼となって戦ってきた』みたいなカンジがしてかっこいい。また、通常状態では無いが、パワーアップすると浮かび上がるというのが『内なる力の噴出』という感じでまた良し。
 この写真が一番マジョーラして見えるかな?
 余談ですが、この紅のリペイント、ありがたいことにライダーグラフティのユースケさんが自作のリペイントに参考にして戴いたとのことでして、今回の僕のは、更にユースケさんのを参考にさせて戴きました。ありがとうございます、ユースケさん♪
 先ほどは『細すぎる』と書いた足ですが、足だけ見てみると艶めかしいぐらいにラインが美しい。まさに『肉体が変化した』という設定ならではだね。脚線美。むはー。
 『響鬼は静かに佇む姿が良い』と書いたけど、逆に紅は荒々しく猛る赤鬼って感じで、躍動感のあるポーズをとりたくなります。
「灼熱真紅の型ァッ!!」

 追加された肩の紋様がイイ。ホントは金色でこの紋様を塗ったんだけど、なんか煩くなったのでやめましたよ。今思うと、その上からクリアーレッドでグラデかけたらよさげな気もしますが。
 ドォォォンッ!!

 というワケで紅編おしまい。
 
◆轟鬼

 いい加減オナカいぱーいになってきたでしょうが、もうしばしおつきあいを。
 ほぼテレビ版とイメージが変わらない轟鬼です。顔にメリハリがついたぐらいか。
 テレビ版スーツアクターの渡邉淳氏の『鳥足』を模して立たせてみたよ。
 塗装は、テレビ版についても響鬼と違ってマジョーラではないようなので、装着変身の時と同じようにフォレストグリーンマイカの上にクリアーブルーを吹きました。今回はあえて暗めの色にしたかったので、下地処理をせずにそのまま直吹きしましたよ。
 SIC響鬼紅の頭頂部が縄文文化の紋様に見えたら、轟鬼の顔もなんか縄文文化のメイクに見えてきた。
 轟鬼にはなーんも手を加えてないです。リペイントだけ。
 鬼になるシークエンスでは、一番好きだな弦の鬼。笛の鬼はハニーフラッシュだし。
 
 斬鬼さんから受け継いだ大事な音撃武器・烈雷。安易に投げ出して新しい武器に走っちゃいけません。劇中でもこの巨大な音撃武器をぶんぶん振り回すのが爽快で格好良かったなぁ。
 SIC版では、形が左右対称じゃなくて実在のギター…ストラトキャスターみたいな形になってますね。これもまた良し。でもウチの烈雷、精度が悪くてきちっと閉じない…装着の時に自分で改造したヤツみたいでなんだか悲しい。
 必殺音撃のシチュエーションも、弦の鬼が一番好きかな。
 烈雷を突き刺し、素早く背を向けて雷轟を取り付けるとバシャッと烈雷が展開し、音撃斬・雷電激震を放つ…その一連の流れが鮮やかで格好いい。
 音撃斬・雷電激震については、初めて音撃を放つのをモタモタして失敗し、そして『自分流』を掴んでからは鮮やかに決めることが出来たという演出がとっても良かったなぁ。
「音撃斬・雷電激震!」
 斬鬼さんと轟鬼で弾き方が違うのも面白かったね。斬鬼さんは大人の余裕で冷静に、轟鬼はがむしゃらにって感じで、二人の性格の違いがよく現れてた。
 SIC版の雷轟にはアームが付いているのも、実在のギターっぽくてまたいいね。
 余談ですが、ごろー的にギターやベースのポジションは、ローポジションで気怠げに弾くのが好みです。
『清めの…』
 劇中でこの姿を見たおやっさん達が訝しがるっていうシーンには「そんなにツッコむほどのコトか?」とは思ったけど、まだ己が未熟だと知っているからこそ、そして『自分流』で考え出したという演出が、とても轟鬼らしくてイイなぁって思ったよ。無論、斬鬼さんが逝く時の最初で最後のセッションも感動的でした。
 このSIC版で一番嬉しいオマケが、エアギターをするリョクオオザル!あー、もぅめっちゃラブリー!ブラボー!あとは『攻撃がスカるリョクオオザル』もあれば…ダメ?
 よろしくッス!

 各々の鬼にフィンガーポーズがあるのもイイ特徴だったね。

 SIC版は腕の可動範囲が広くて、烈雷を肩に担げるのも嬉しい。これで次の威吹鬼があれば、念願の中期OPのラストシーンを再現できる。 
 威吹鬼、斬鬼さんセット、そして『あの』裁鬼さんを含めたEXセットも今から期待大、です。
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